出願書類のポイント -特許登録出願-

特許登録出願 書類のポイント

■全体的要件:

  ○「願書」、「請求の範囲」、「明細書」、「要約書」が、必須。

     *それぞれが独立した「書類」と考える。

  ○複数の発明を含めることができるが、発明の単一性、が必要。

     *満たさない場合、「拒絶の理由」にはなるが、「無効の理由」
       にはならない。

  ○技術範囲「特許請求の範囲」の特定に、明細書、図面が参酌される。

     *要約は参酌されない。

■各書類の要件:

  ○「請求の範囲」は、簡潔明瞭に記載

     *請求項に区分して記載する。

     *発明を特定するために必要と認められる事項のすべてを
       記載する。

  ○「明細書」は、明解、かつ、十分に記載

  ○「発明の詳細な説明」では、(知り得た)先行技術文献の開示義務が
    あり、怠れば、拒絶理由となる

     *知り得なければ問題ないが、審査官の裁量で決められる。

  ○「発明の実施の形態」のうち、出願人が最良と思うもの(ベストモー
    ド)を少なくとも1つ記載する必要がある

  ○「図面」は任意

     *手書きでも問題ない


●次回は、結構重要なポイントである「発明の単一性」について、提示されてい事例も含めて覚える。



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