理念と定義(保護対象)-対比-

★☆ 第8号 2009年 6月 9日 発信 -----------------

        ~ 理念と定義(保護対象)-対比- ~


  ・二級知的財産管理技能士検定受検に向けて、全体構成の見直しの
   必要性を感じ、後戻り的な本号を発信

--------------------- by 特許調査マン1号 ☆★

■二級知的財産管理技能士検定に合格するためには、

  特許法、実用新案法、意匠法、商標法で構成される産業財産権4法
  種苗法
  著作権法
  不正競争防止法
  独占禁止法
  民法(契約、他)
  等

 等を主として勉強する必要がある。

 まず、「法を理解するため」には、理念、保護対象、定義等、を良く理解し
 て置く必要があると考えている。

 以下で、理念と保護対象を対比によりまとめた。

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■特許法
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 ・「発明」の利用と保護
 ・「発明」の奨励
 ・「産業の発達」に寄与

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■実用新案法
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 ・「考案」の利用と保護
 ・「考案」の奨励
 ・「産業の発達」に寄与

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■意匠法
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 ・「意匠」の利用と保護
 ・「意匠」の奨励
 ・「産業の発達」に寄与

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■商標法
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 ・「業務上の信用」の保護
 ・「産業の発達」に寄与

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■著作権法
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 ・「文化的所産」の公正な利用
 ・「著作者等の権利」の保護
 ・「文化の発展」に寄与

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■種苗法
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 ・「品種」の育成の振興
 ・「種苗の流通」の適正化
 ・「農林水産業の発展」に寄与

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■不正競争防止法
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 ・「事業者間の公正な競争」の確保
 ・「国際約束」の的確な実施の確保

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■独占禁止法
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 ・「公正且つ自由な競争」の促進
 ・「事業者の創意」の発揮、「事業活動」の活性化
 ・「雇用及び国民実所得水準」の向上
 ・「一般消費者の利益」の確保、「国民経済の民主的で健全な発達」の促進

以上、保護対象、および、発展目標に主たる領分があることに注目すべき。


・その他、契約等、民法を学ぶ必要があるが、一般法であるため、理念は割愛
 する。



■■次号の予定
★☆ 第9号 2009年年 6月10日 発信 ----------------

  ~ 保護対象の定義(特許、考案)~

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License books 著者:オーム社/ユビランド知的財産綜合事務所出版社:オーム社サイズ:単行